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法廃止確約、訴訟終結へ=障害者自立支援法、国と原告が合意−厚労相「心から反省」(時事通信)

 障害者自立支援法に基づき、福祉サービス費用に原則1割の自己負担を課すのは違憲だとし、全国の障害者ら71人が負担決定の取り消しなどを求めた集団訴訟をめぐり、原告・弁護団と国側は7日、同法廃止などを定めた基本合意文書を取り交わした。これを受け、原告団は訴訟の終結を表明した。
 長妻昭厚生労働相と原告・弁護団が同日、同省で調印式を開催。長妻厚労相は「障害者の人間としての尊厳を傷つけたことに、心から反省の意を表明する」と述べた。
 合意によると、同省は2013年8月までに同法を廃止し、低所得者の自己負担がない新しい福祉制度を実施する。 

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冬の祇園で「ティーパーティー」 舞妓さんの抹茶で至福のひととき(産経新聞)

 【検定1級記者が語る京都

 「都をどり」の会場で知られる京都・祇園甲部歌舞練場(東山区)の隣にあるギオンコーナーで催されている「冬の祇園〜ティーパーティー」。2階にちょっとした茶室仕立ての空間を設けて1回20人限定で、芸妓さんらがたてた抹茶を2人の舞妓さんが客ひとりひとりにお茶を運ぶ。

  [フォト]芸舞妓さんらを近くで撮影できる楽しみもある「冬の祇園〜ティーパーティー」

 芸舞妓さんは日替わりローテーションで、筆者が訪れた昨年12月21日は芸妓の真織さんと舞妓の真ひろさん、真希乃さん。3人は同じ屋形ということもあって息もピッタリ。「都をどりのときと同じように」と事前の打ち合わせを済ませ、さっそく本番に入る。

 冬は京都観光のオフシーズンで、せっかく祇園に来ても何もないでは…と、京都伝統伎芸振興財団が初めて企画した。

 ひと目で花街のことがわかるギオンコーナーは外国人観光客に人気が高い。このパーティーでも半数が外国人ということで、パーティーの形式はいすに腰かけて行う「立礼式(りゅうれいしき)」。明治5(1872)年に初めて開催された「都をどり」で裏千家11世、玄々斎千宗室が創設したという、いかにも祇園らしいもてなし方だ。

 楽屋裏で楽しく笑いながら世間話などをしていた3人だが、本番では洗練された所作で客を魅了する。すべての動きに一本の筋が通った真織さんが2人の舞妓の動きをうかがいながらお点前を披露し、あどけなさが残る中にもほのかな色気を感じる真ひろさんと真希乃さんが茶碗を手に客の前を通る。

 こうなると会場は非日常の世界。客はこのひとときを収めようとカメラのシャッターを切り、ビデオ撮影をする。特に外国からの客は日本の伝統文化の粋を集めた京都の中でもさらにディープな、これまで体験したことのない時間を過ごすことができたのでは。

 祇園というと、「一見さんお断り」の一言が有名で、何かお客を拒絶しているかのような印象に受け取られがちだが、これはなじみの客を最高にもてなしたいがためのこと。

 記念撮影を含みわずか30分ほどの時間だが、最高のもてなしの一端を感じたい人は13日から2月24日まで毎週月、水、金曜日の午後2時、3時、4時にギオンコーナーまで。料金500円。(園田和洋)

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